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「 防災について 」 一覧

東日本大震災で学んだ事・・・1

2011/03/30 | 防災について

東日本大震災で学んだ事・・・1
あなたの家は あなたを守るもの? 
それとも 凶器?

(長期優良住宅の耐震構造と
 防災住宅と言う考え方)
震災後・・・
防災に準備出来ている家族と
準備出来ていない家族では
大きな違いを生み出す・・・
それが 今回の大地震で学んだ事。
明日は我が身・・・
日本最大の震災が 3月に起こりました。
まだ 震災に関するニュースの熱も
冷めない状況が続きます
その震災の様子をみて 皆様も僕同様
こんな事がよぎったのではないでしょうか
“東海大震災は・・・”
非常に気になる所だと 思います
大震災の映像を見ながら 
今、私たちに起ころうとしている
東海大震災に向けての 
大きな課題を僕は見つけ出しました。
それは 防災は昨日今日出来るものではなく
しっかりと準備をしなければいけない
また 準備をした人としない人では
大きな違いをもたらしてしまうと言う事
まず 1つ目は
家は人を助けるものでなければいけないのに・・・
もし 避難所に集まって生活をしている人達で
自分の家が まだ生活水準を
保てるような住まいだったら・・・
大きく全てが違います
また 自分の家は耐震補強をしているから大丈夫・・・
そう思っていませんか・・・
地震対策について多くの皆さんは もしかすると 
大きな勘違いをされているかも知れません・・・
耐震補強 と 耐震技術 
似たような言葉ですが 全く違います・・・
耐震補強とは 
人命の救助が出来る程度 
再度入居して住み続ける事まで要求はしていません
耐震技術とは 
震災後であっても再度 
入居が可能で住み続ける事が出来る程度
また 赤札制度って 知ってますか・・・
震災後 再度入室を禁止される家に
貼られる札の事を言います
これは 応急危険度判定士の方々が 
1件1件状況の判断をして
家の所有者に告知をします
応急危険度判定士と言うライセンスを僕自身
持っていますが もし 地震が来たら
各、家の状況を判断しながら 
住み続けることが出来る家、また 出来ない家を
見極めます・・・
あなたの家が もう住む事が出来ないと
判断されてしまったら・・・どうしますか?
2つ目
流された車は ほぼ全損。
保険の適用は まずされない事。
地震保険等について 知られていない秘密。
今回の大震災後に起きた 物資不足
でも その保管している家そのものが
倒壊してしまったら
家族用の非常用物資も 必要時に使えない・・・
3つ目
昼も夜も関係ないタイミングの地震に 
真夜中に地震が起きたら 
自分と家族の命を守るうえで一番大事な事とは
4つ目
ライフラインの破壊が行われると
知りたい情報さえも入手できません
電話等の通信機器が不能でも 
家族の安否を確認できるものとは
この4つの要件だけでも
準備されていない家庭は 多いはずです
東海大地震が起きても 大丈夫な防災住宅に
もっと目を向けなければならないと 
今回教えて頂いた様に思います
でも まだ 幸いにも東海大震災は来ていません
僕たちには準備をする時間が残されています
起きるかも知れないし 起きないかも知れないと
言われている地域ならまだしも
必ず来ると言われている東海大震災
今日来るかも知れない、10年後なのかも知れない
でも 来ることが確実視されている東海地方だから
やっておきたい事が 沢山あります
だからこそ 僕たちは 
明日は我が身ととらえて 
しっかりと学ばなくてはいけない・・・
と言う事です
続く・・・
2011/03/30 TANAKA


東日本大震災で学んだ事・・・2

2011/03/29 | 防災について

進化した住宅
平成7年1月17日 
神戸を中心にした 
阪神淡路大震災が起こりました。
死者6434名
避難者数316678名
住宅の被害 
全壊104906棟
半壊144274棟
合計249180棟
また
一部損壊390506棟
この大惨事の経験から
日本の建築基準法は 平成12年に
大規模な改正を行い
新々耐震構造と言うものが生まれました。
平成16年10月24日
起きた中越地震では 
住宅の被害は
全半壊の建物は16000棟と
地震規模は 
阪神淡路大震災に比べ大きかったものの
家屋密度も低かったせいもあり
大幅に少なくなっています
実は この数字の裏側には
新々耐震構造で建築された家は
ほぼ 地震の揺れだけの被害は
なかったと報道されました。
建築基準法の
大きな成果とまで言われています
けど 避難者数は103000人と多く
人口密度の割合から計算すると
阪神淡路大震災での
被害とそう変わらないデータと
なったようです
この非難を余儀なくされたほとんどの
被災者は 避難勧告を受けた地域も含め
古い家屋の住人によるものが多かった様です
逆を言えば 避難勧告を受けなかった地域では
家が地震に耐え その後 非難をすることなく
自宅で応援を待っていたという事実にもなります
古い家屋の倒壊により 
人命はなくなり
新しい家屋の存在により 
人命は助かったという事に
つながる結果になりました。
避難勧告以外 避難しない
家は家族の命を守るもの・・・・
家屋の全半壊と言うのは 人の命に危険を
さらしている状況です
壊れた壁の下敷きになる
崩れ落ちてきた屋根によって怪我をする
また 家の中の家具等の下敷きになる
助かる命も助からない
家のあるべき姿ではありません
家の中が 一番安全だと言う事が必要です
しかも 自分の家が 安全でなければいけない
隣の家が頑丈でもいけません
隣の家だけが 震災を受けた後 
残っても仕方がありません
家の主として 主の責任として
もっとも重要な事は 
命を守る事だと思います
津波の被害 その被災地で家族を失った
悲痛な子供の叫び・・・
本当に心が痛みます
これは 津波だからではなく
実際に 津波の被害がなくても全壊した家ならば
同じ様な惨劇になるに違いありません。
地震で家族を失わない 
また 自分の家が原因にならないように
備えなければいけないと思います
2011/03/29 TANAKA


東日本大震災で学んだ事・・・3

2011/03/28 | 防災について

震災の傷跡・・・解雇。
家の住宅ローンは
 さまざまな特典があります
それは 旦那様に 
もしも何かあった時の為の保険
もうひとつ この様な 
どうしようもない災害時
住宅ローンの返済があると言うのは 
大変つらいところです
でも これは 賃貸アパートを
借りている人も同じです
しかし 住宅ローンには 
この様な大惨事には特別な措置があります
来月の住宅ローンの猶予、
これは 復興のめどが立つまで 
1カ月、2カ月、半年、1年ぐらい
銀行への申請が受理されれば 可能です
しかし これは住宅ローンを組んでいればの話です
家賃はそうは簡単に行きません。
しかし それ以上に恐ろしい事があります
中小企業での 震災による事業の悪化
それを超えると 
事業事態が消失しないとも限りません
勤めていた会社の業績が悪化すると
当然 給与は下がります
下がるだけでは対処できない場合は
解雇・・・の可能性
まさかの解雇・・・ ←ここをクリック
知られていない解雇にまつわる法律 ←ここをクリック
また この様なニュースも出ていました。
被災地から離れている場所でも解雇? ←ここをクリック
これは まだ前兆であり時間がたつにつれもっと
大きな問題に発展しそうです
そんな解雇事由になった時 住宅ローンは重荷だと
感じるでしょうか・・・・
いいえ そうではありません
特別な事由がある場合 銀行が支払い猶予を
受理することにより 
再就職した時まで延期をする事が可能です
しかし 解雇されたときに 
住宅ローンを組んでいないと
再就職して普通では1年間 勤めていなければ
住宅ローンを組むことはできません
しかも そこから家を作り始めるので
おおむね2年間は 
住宅を求めることは不可能になります
銀行の動き ←ここをクリック
仮に借りていたアパートが全壊して
住む事が出来なくなってしまったら
避難所による明日の見えない生活を
よぎなくされその後 仮設住宅の生活が始まります
学区もなにも 関係なくなります
自分の都合のよい場所には仮設住宅は建ちません
住宅を取得していた と 
住宅を取得していないでは
大きな災害時後の生活が変わります
同じ屋根の下で暮らしている家族の為に
今、何をしておかなければならないか・・・
その事をしっかりと理解しなければなりません
災害用に役に立てた 発電装置
こんな映像を見ました。
倒壊した建物の屋根についていた太陽光発電
宝の持ち腐れ状態ですよね・・・
上記内容に説明を足す形にはなりますが
太陽光発電の単独では 効果は発揮されません
しっかりとした家の屋根の上にあり
その家自体が丈夫でなければならないと言う事です
また 太陽光発電は 
しっかりと震災時に発揮出来たのか・・・
その答えは 充分ではないものの
太陽光発電で発電をした電気を使用できる
コンセントが付いているために 
使用制限はあるものの
まったく使えない状況では
なかったという報告を受けています
ライフラインが機能しない状況での 
利用できるコンセントが
あると言うのは 被災地にとっては 
大きな喜びだったと思います
しかし 夜は発電をしないので 
昼間発電した電気を
貯めておく蓄電池があれば 
なおのこと良かったと思いますが
まだまだ 高価であるために
普及もしにくい条件になります
頼みの太陽光発電も 
しっかりとした家づくりの土台の
上にある事が条件だといえます
この様な事の セミナーを
4月3日に行いますので
是非 参加をして下さい
2011/03/28 TANAKA


防災住宅セミナー・・3

2011/03/22 | 防災について

震災後・・・1
防災に準備出来ている家族と
準備出来ていない家族では
大きな違いを生み出す・・・
と言う話をしようと思います
日本最大の震災が 3月に起こりました。
まだ 震災に関するニュースの熱も
冷めない状況が続きます
その震災の様子をみて 皆様も僕同様
こんな事がよぎったのではないでしょうか
“東海大震災は・・・”
非常に気になる所だと 思います
大震災の映像を見ながら 
今、私たちに起ころうとしている
東海大震災に向けての 
大きな課題を僕は見つけ出しました。
それは 防災は昨日今日出来るものではなく
しっかりと準備をしなければいけない
また 準備をした人としない人では
大きな違いをもたらしてしまうと言う事
まず 1つ目は
家は人を助けるものでなければいけないのに・・・
もし 避難所に集まって生活をしている人達で
家が まだ生活水準を
保てるような住まいだったら・・・
大きく全てが違います
また 自分の家は耐震補強をしているから大丈夫・・・
そう思っていませんか・・・
地震対策について多くの皆さんは もしかすると 
大きな勘違いをされているかも知れません・・・
耐震補強 と 耐震技術 
似たような言葉ですが 全く違います・・・
赤札制度って 知ってますか・・・
応急危険度判定士と言うライセンスを僕自身
持っていますが もし 地震が来たら
各、家の状況を判断しながら 
住み続けることが出来る家、また 出来ない家を
見極めます・・・
あなたの家が もう住む事が出来ないと
判断されてしまったら・・・どうしますか?
2011/03/22 TANAKA


安否の確認 と 決め事

2011/03/16 | 防災について

安否の確認
今日は コンシェルジュが休みです・・・
僕にとっては 沢山のプランや 沢山のデザインが
超集中して出来る日です
でも 必死になって プランをやっていると
コンシェルジュたちが 事務所に集まってきます
『何 今日は・・・』
『えぇ〜 今日は オーナーと打合せなんですよ・・・』
また 先日も 設計の社員が休日のときに
『何 今日は・・・』
『えぇ〜 打合せなんですよ・・・』
先月も 僕 11週間無休です・・・
なんて コンシェルジュが言っていました
家族との時間が限られている中での仕事だから
ちゃんと家族の面倒を見ろよ・・・
と 言ったら・・・・
僕が面倒を見てもらっています・・・笑
なんて 言っていました。
今 丁度 田中建築では 沢山のオーナー様との
打合せや 現場の事で 忙しい毎日をおくらせて
頂いていますが 中々 うまくいかないときが
多いようです。
会社としては 仕事も大事 家族も大事
メリハリをもって がんばってもらいたいと思います
そんな中でも 社員全員が 健康でいられる事も
本当にうれしい事です
約1人 ○○に穴が開いているようですが・・・笑
事故も含め 本当に気をつけて
色んな事に取り組んでもらいたいと思います
今日の朝礼で 東日本大震災の件の教訓から
何が あってもまず “命”
とりあえず もし地震が来たら 
STUDIO LUXEの建物では
13mの津波まで大丈夫
もし 不安を感じたのであれば
あそこのマンションの非常階段をよじ登り
5階まで ダッシュだぞ!!!
なんて 避難訓練じみた朝礼での 話をしました。
ニュースで 伝統的な酒造会社の社長がインタビューを
受けていました。
従業員45人のうちの 22までしか 安否が
確認できていない・・・・
そんな事を 涙ながら話をしていましたが
本当に社員の無事、家族の無事。
特に内勤の社員であれば そのマンション!!と
支持が出せますが オーナー様の家造りのお手伝いを
しているコンシェルジュや 監督チームにおいては
ほぼ 外出している事が多く その時 どんな状況に
なるか わかりませんよね・・・
建築のプロですから 安全な建物か そうでないかは
わかります・・・・
なので 特に上へ上へ・・・
そして みんなで決めておかなければならない事は
集合場所ですね・・・・
家族との また 会社での そして
連絡場所以外には オーナー様の安否まで
確認できるような 体制が整えたいと思います
10年後かも知れないし
10分後かも知れないし・・・・
時期がいつでも変わらない事
それは 地震は恐ろしいと言う事です


イメージ・・・

2011/03/13 | 防災について

イメージ・・・
平成23年3月11日に発生しました
東北地方太平洋沖地震により
被災された皆様方におかれましては
心よりお見舞い申し上げます
東北地方に沢山の知人がいて
段々と連絡もとれるようになり
多くの方の安否が確認できました。
知人にけが人とうが出なかったのは
不幸中の幸いだったと思います
でも テレビを見ていると 
家族の安否が解らない子供や
大人の人達が沢山インタビューに
答えていましたが 早く
見つかってほしいと 心から祈ります
で この地球規模で5番目に大きな地震を
目の当たりにした 僕たちですが
お客様やオーナー様の目の色が
変わってきました。
経済も沈みかけ またもや 
日本経済が暗礁にのりあげる感じがありますが
僕が耳にした 間近の人達は
早く建て直しをしなければ・・・
早く土地を選んで このアパートを出なければ・・
と 語る人たちが増えました。
ニュースでは 津波や原発を
メインに報道されていますが
私たちに直接影響を及ぼしたのは
やっぱり地震で発生した
揺れの様です・・・
頑固な建物に住んでいる人や
不安定な住宅に住んでいる人達
我が家が 住んでいるアパートが・・・
古い・・・
家が凶器になる。
そんな不安が よぎったのではないでしょうか・・・
震度5を観測した沼津市内ですが
大きな被害は出ませんでしたが
東海大地震は震度5の様な規模ではありません
東海大震災
いつ来るかわからない地震の為に
スーパーやコンビニでは
水が 売っていません・・・
生活保護用品の重点も必要ですが
もし 今 危険な建物に住んでいるのであれば
水や食料の前に 命を守る家づくりが
本当は 大切なのかも知れません・・・
我が家や アパートの下敷きに
なってしまっては 水や食料も
関係ありませんから・・・
今回の地震で学んだことは
とにかく なにもよりも 人の命・・・
だと 思いました。
地震のイメージ と言うのは
明日は我が身として 受け止めて
準備をしておくことなのだと思います
それでは・・・
2011/03/13 TANAKA


まじめに危ないよ・・・

2010/08/11 | 防災について

まじめに危ないよ・・・TANAKAです。
今日は まじめな話をしようと思います
先日 9月上旬に行われるキラメッセの
MEGA住まいるフェアの中の
催し物で 起震車といって
大地震の模擬的な揺れを起こす装置の付いた
車を静岡県の行政に頼みにいきました。
まだ 確定的な返事をもらったわけでは
ありませんが キラメッセに来てくれたらいいなぁ〜
と思っています。
さて 本題 その地震について
今 静岡県ではTOKAIゼロと言う
補助金制度を使い 家の耐震性能を上げる
静岡県全域の運動をしています。
家は 人の命を守るもの であるべきですが
残念ながら 古い建物は逆に
耐震性が低い建物は 人の命を脅かす存在に
正直なっています。
10081001.jpg
関西大震災のときに 倒壊した建物の
残像がまだ皆さんの脳裏にあるはずです
本当であれば 家が頑固であれば
人はあの人数まで被害を拡大しなかったと
木造建築が悪いのではなく 
法規的基準がまだ 整っていなかっただけ
たったそれだけなんですが
その法規的基準が昔のままで 建っている家が
まだ 全体の45%も残っているとの
データを今日 見ました・・・
日本全国での話しになりますが
まだまだ 危険な状態の古い建築物が
残っています。
静岡県の割合がどの位か明記は
されていませんでしたが 
多分ですが 多いはずです。
二次的被害も考えられます。
それは 隣の家が仮に地震により
傾きその傾いた建物が自分の家に
寄りかかるように ぶつかってきた時
我が家だって 大きなダメージを受ける事に
自分の家の強度がただ 単純に
高いだけではもしかすると 
隣地の建物状況により 不十分になる可能性も
大いにあります
そんな時の対策だって 本当に
大切な事です・・・・・・
もし 我が家の建てた時
昭和56年6月以前であれば
耐震基準が低い危険な住宅です。
その後 関西大震災の後出来た
新耐震基準が平成12年です。
56年6月〜平成12年の間の建物で
不安がある方は ご相談ください
家は人の命を守るもの・・・・
もし危険な家で 改修されていない家は
まじめに危ないですよ・・・
2010/08/11 TANAKAでした


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